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【商品情報】 発売日: 2005年2月10日第一刷発行 2015年9月1日第六刷発行 著者/編集: 伊藤要子 出版社: 株式会社ビジネス社 サイズ: 単行本 ページ数: 213p ISBNコード: 9784828411736 【商品説明】 私たちは日頃、さまざまな病気やストレス傷害(ストレス潰瘍、腎不全、肝不全、疲労、筋肉痛など)を経験します。
その原因の根本は、すべて細胞の中にあるタンパク質の傷害から起こります。
このタンパク質の傷害を修復してくれるのが「HSP(ヒートショックプロテイン=熱ショックタンパク質)なのです。
この本では、HSPを効果的に増加させる「マイルド加温療法」を中心に述べています。
HSPはご自身で増やすことができます。
自分では気づいていなくてもHSPのお世話になっていることがあります。
この本をいつも手元において、みなさんの健康にお役立ていただけたら幸いです。
はじめに 第1章 HSPってなに? 第2章 加温でHSPは本当に増える?本当に効く? 第3章 加温すると免疫力も高まる 第4章 加温すると体にたくさん良いことが起きる 第5章 自分でできるHSPの増やし方 第6章 加温して運動能力向上−温熱トレーニング 第7章 医療・看護でできる加温−温熱看護 第8章 そのストレス、HSPが守っている−がんばれ受験生! 第9章 加温とスポーツでHSPを高めて老化予防 第10章 ガンの温熱療法最先端 あとがき高齢者の方の入浴で1番気をつけたいのが「ヒートショック」 ヒートショックとは、温かい場所から寒い場所へ移動するとき体が受ける急激な温度変化のこと。
この急激な温度変化によって、血圧が急変動したり脈拍が早くなったりします。
このような状況を避けるために、脱衣所と浴室の両方を温めておくことが大切になります。
今は浴暖などのお風呂場を温める製品も多いですが、取り付けには費用がかかります。
手軽に温める方法として、入浴10分前には風呂のふたをあけておき浴室をあたためます。
脱衣所は小さな暖房器具で十分なので足下に置いておくことをオススメします。
1番風呂は、肌の弱い方、高齢者の方にはおすすめできません。
「一番風呂」こと「さら湯」は、混じり気がないため熱の伝導率が大きく、 ピリピリとした強い刺激があるので、肌の弱い方、高齢者や病人にとっては不向きなのです。
誰かが先に入った後なら、刺激はあまり感じません。
これは、人間のカラダから体液や脂質、またカリウムやナトリウムなどのミネラル分が、体内から溶け出して お湯と混じりあうことで、二番風呂以降はお湯質が「やわらかく」なっているためです。
それと一番風呂では、浴室が暖まっていないため、ヒートショックの可能性も高くなるという理由もあります。
さら湯の刺激を減らすために手軽にできるのが、「入浴剤」を入れること。
入浴剤は刺激を減らすだけでなく、保温や保湿も補えるので肌にもカラダにも有効です。
また、お風呂から出るときにはお風呂場内でカラダについた水滴をすべて拭き取ってから脱衣所に出ることが理想です。
水滴はカラダを冷やす速度を早めるので湯冷めが早く、ヒートショックに繋がる原因になります。
気をつけましょう。
以上のように、少しの気遣いがお風呂の事故をなくします。
みなさまの「お風呂ライフ」があなたにとって有意義なものとなりますように。
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Shop Name | ショップ | おんよくや〜お風呂の専門店〜 |
Price | 商品価格 | 1,540円(税込み) |